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債券の意味

●債券の意味
資産運用に活用されることの多いものに「株券」がありますが、この株券と並び活用されているものとして「債権」があります。

この「債権」とは元々どのような意味を持っているのでしょうか。

●債券
債券とは、国、地方公共団体、政府関係機関、特殊金融機関、事業会社などが資金を集める為に発行する有価証券です。

“資金を集める”という意味では株券と同じだと言えますが、その本質は全く異なる物だということが言えます。

「債券」とは、その名が示す通り“負債を証明する為の紙片(券)”になります。

この為、株券では発生しない「利息」がもらえ、満期(返済期限)まで所持することで額面通りの金額を受け取ることが出来ます。

期限内であれば、第三者に債券を売ることも可能なので、この部分では株券と同じ利用の仕方ができます。

しかし、売却時の相場で株価が決まる株券に対し、条件付きではありますが、債券は元本が補償されたものなので、“満期まで所持している”という条件の下では、「投資」では無く「貯蓄」として捉えることが出来ます。

債券も株券と同じように「買う」「売る」という表現をしますが、これは「市場」という取引をする場において発行者の意図とは関係なく第三者同士で売買を行う為です。

そして、“市場で売買される”ということは、需要と供給のバランスにより相場が決まる為、価格の変動が起こります。

債券は、「個人向け国債」などの例外を除き、満期での決済以外では価格の変動が起こるのは株式と同じ為、売買による差益を得ることが出来ます。

このように、「債券」とは借金をする為に発行されるものですが、それを購入する投資家などにとっては、「投資」と「貯蓄」という2つ活用法がある有価証券になります。

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